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「しあわせ脳」に育てよう!対談 

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『「しあわせ脳」に育てよう!』出版記念対談も、いよいよラスト。今回の対談相手は“たいそうのおにいさん”としてお母さんたちに絶大な人気の佐藤弘道さん。変わらない爽やかな笑顔に、黒川氏も心なしかウキウキした様子! お互いに親としてのさまざまなエピソードを披露し合ったり、実は“スポーツ”が嫌いだった黒川氏が、佐藤さんから「スポーツと運動の違い」を学んだり、笑いの絶えない話の中にたくさんの“含蓄(がんちく)”を発見する有意義なものとなった。佐藤さんは、つい2日前に子供たちを連れてのサマーキャンプから戻ったばかりということで、まずはその話題から対談はスタート!

撮影/金澤智康 取材・文/幸野敦子 ヘアメイク/武井優子

PROFILE
黒川伊保子黒川伊保子
1959(昭和34)年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーで人工知能の研究に携わったのち、脳とことばの研究を始める。やがて、語感と人間の意識の関係を発見し、独自のマーケティング論を拓く。子ども脳の言語獲得の仕組みにも早くから着目。著書に、『恋するコンピュータ』『恋愛脳』『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』『感じることば』 などがある。

公式ホームページ
http://www.ihoko.com/
佐藤弘道佐藤弘道
7月14日生まれ、東京都出身。現在、『おかあさんといっしょ あそび だいすき!』(NHK)などのTV出演やCMで活躍しているほか、『スポーツらくがきっ子クラブ』という体操教室も主催している。著書に『子どもはぜんぜん、悪くない。』(講談社)などがある。
小学生でもオネショくらいしたっていいですよね(佐藤)

黒川 キャンプはどうでした? どこに行ってらしたんですか?

佐藤 群馬県の上野村というところです。キャンプは年に3回やっていて、春と冬はスキーキャンプで、夏は山のサマーキャンプなんですよ。2泊3日で、幼稚園の年長さんから小学校4年生くらいまでの子供たち60人くらいと、12人くらいのスタッフで行くんですが、なかなか大変です。

黒川 それだけ人数が多いとね。

佐藤弘道佐藤 親御さんたちには「キャンプに来る前までに、自分のことは自分でできるようにしておいてください」と伝えておくんだけど、なかなかうまくできない子が多いですね。着いた日はみんな元気でニコニコしているんだけど、次の日の朝になると起きた瞬間から「お腹すいたー!」とか「洋服着替えさせてー!」とか(笑)。

黒川 それだけ普段はお母さんがケアしてあげてるってことですね。

佐藤 そうなんですよ。今は一人っ子も多いから、どうしてもお母さんが手をかけ過ぎてしまうんだろうけど、小学生でもオムツを持ってくる子もいるんですよ。

黒川 オネショが心配で?

佐藤 そうなんです。でも、いいじゃないですか、オネショぐらいしたって。

黒川 私もそう思う。してもいいんじゃない。

佐藤 子供自身が「心配だからオムツをしたい」と言うのならそれはそれでいいけど、周りの友達がはかないで寝たら自分もはきたくないと思うから、ちゃんと子供の意見を聞いて、それで漏らしちゃっても何の文句も言わないんです。だって洗えばいいことじゃないですか。

黒川 そうですよ。

佐藤 今の親たちは、そういう手間が面倒くさいんですかね。

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